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男性の治療も大丈夫でしょうか?

ビジネスマンの利用者も多い?メンズの目の下のたるみ治療事情

エステでも男性が通うのが普通になってきており、メンズエスといった専門サロンも増えてきています。それは美容整形でも同じで、男性の整形も増加中。その理由は、女性と同じように美容に気を配るようになっただけでなく、仕事を円滑に進めるためにも必要とみられるようになったからです。特に第一印象を決める目元を整える男性は多く、たるみ除去でも男性の患者さんがいらっしゃいます。それだけ、気になる部位なのです。

女性は毎日スキンケアでお手入れをしますが、そうした男性はまだ一部でしかいません。ですから、肌の老け具合は男性の方が早く、加齢によって肌に現れるのも早いです。目の下のたるみもその一つで、メイクで隠せないだけあって、女性よりもたるみがわかりやすい部位。プライベートはもちろん仕事のお付き合いの中でも、表情が暗い、疲れているといった印象を相手に与え、不利になってしまう事もあるようなのです。

特に仕事において疲れた顔はマイナスです。営業の仕事であれば影響は大きく、取引先の人から「この人にまかせて大丈夫だろうか?」なんて思われる事も。就職活動をしている男性であれば、面接の時の印象も悪くなってしまいます。たるみがないすっきりとした目元は、シャキッとした若々しく明るい印象を人に与えます。そうした差がある事から、仕事でマイナスにならないように、たるみ治療を受ける男性が増えているのです。


「男が美容整形をするなんて恥ずかしい…」と思われる場合は、メンズ専用のクリニック、もしくは他の人と顔を合わせる事がないプライバシーが守られたクリニックを選ぶといいかもしれません。最近ではビジネスマンの利用も増えてきている事からも、探すのもそう難しくなくなっています。まずはカウンセリングで相談し、たるみ治療について聞いてみるのが一番です。男性の肌は女性とはまた違いますから、適切なアドバイスや適する治療法を提案してくれるはずです。

目の下のたるみを解消する手術の種類や失敗談をチェック

目の下がたるむ原因とは?

まず何で目の下がたるんでしまうのかから考えていきましょう。
目の下のたるみの原因は何といっても老化。
若い頃は目の下の筋力が発達していますが、年を取りにつれて徐々に筋力が低下していきます。
また肌の水分量も減っていき弾力がない肌へと変化していきます。
すると、皮膚は今まで筋力により持ち上げられていましたが、筋力と弾力が無い分、肌の重みを支えきれず皮膚が垂れ下がってしまうのです。
この2つの原因により、目の下のたるみが引き起こされるのです。
目の下のたるみは男性と女性ともに原因は一緒で、男性特有の原因があるわけでは無いのです。
そのことから原因を解消するアプローチ方法に大きな違いはありません。
とりあえず原因を解消するために様ざまなアプローチ方法を試していきましょう。

クリニックに行くまでのセルフケア

目のたるみが気になるからといっていきなりクリニックに通うのはどうなのかと思ってしまう方も中にはいるでしょう。
そこで第一段階として、自宅で行えるセルフケアから試して効果があるか否かを見極めていきましょう。

目の下の水分量を補ってあげる

とりあえず目の下のたるみの原因の1つを解消する作業から始めましょう。
その作業というのが目の下に水分を与えるというものです。
まず皮膚の弾力がない状態では、たるみは解消されません。
そこで皮膚の弾力を取り戻すため、ヒアルロン酸やプラセンタが配合された化粧水を目の下に塗布し、水分を補います。
さらにその塗布した場所に保湿クリームを塗り、水分が早期蒸発しないように蓋をします。
この2つの作業を毎日繰り返すことにより、肌の弾力を回復させていきます。
ただしこの水分補給も効果が出やすい場面とそうじゃない場面があり、毛穴が開いている状態の方が水分を取り込みやすくなります。
そのことからお風呂上で体を温めて毛穴が開いている状態から、アプローチしていくのが良いでしょう。
そして目の下をヒアルロン酸やプラセンタが染み込んだパックで覆っておくことで、持続的に水分が浸透しやすくなります。

目の周りのトレーニング・マッサージ

先ほども目の下のたるみは筋力低下が原因と話しましたが、そういうことなら目の下を筋トレすれば良いのです。
目の下がたるんでしまう人は、目をよく使っているのにも関わらず筋トレが不足している状態です。
筋トレをしない状態でその部分を酷使してしまったら当然、疲労はたまりやすくなりますよね。
そこで目の下筋トレで疲れにくい目元とたるみを解消させましょう。
筋トレの方法としては、目をおもいきり瞑り5秒〜10秒ほどキープしたら、今度は目をおもいっきり見開き5秒〜10秒キープ。
これを5セットほど繰り返しましょう。
意外にこの動作だけで疲れが出てくるので、疲れが出にくくなるまで毎日続けましょう。
これが終わったら、鼻の根元と目尻間の骨を軽く指で押して5秒キープ後離して、また押すという工程を5度ほど繰り返して目を軽くマッサージしてほぐしてあげます。
眼球を押してしまうと、眼球が変化してしまう可能性があるので絶対骨の方にアプローチしましょう。

以上こちらが自宅でも行えるセルフケアになりますが、それでも解消されない場合はいよいよクリニックでの治療を考えなくてはなりません。

クリニックで目の下のたるみ解消方法を

クリニックといっても目の下のたるみに対して様々なアプローチ方法があります。
では主なアプローチ方法はどんなものがあるのか説明していきます。

注射による治療

まずは目の下が失った水分を取り戻すため、注射を打ち補給するという方法。
目の下のたるみの原因の一つは水分量の不足なので、水分さえ補給できればたるみが解消されるわけです。
代表的なのが化粧水に配合されていることでもおなじみのヒアルロン酸ですね。
化粧水にも配合されているヒアルロン酸は肌の水分量を保つ上で重要なものの一つです。
しかし自分で化粧水を使いアプローチしても、肌の角質層というのは意外に厚いのでヒアルロン酸が体内に浸透しにくいのが現状です。
そこで注射を体内に直接差し込んで注入することにより、ヒアルロン酸をしっかりと目の下に届けるのです。
注射ならば成分を無駄なく届けられるので、セルフケアよりも高い効果が期待できます。

次に考えられるのがボトックス注射。
ボトックス注射というのは、目の下だけでなく肌のシワや小顔効果などが期待できる注射で、プチ整形と呼ばれるものの多くには、ボトックス注射が用いられています。
筋肉の収縮作業を抑えることにより、シワが少ない肌に見せる効果があるのです。
施術も数十分で終わり、痛みもそれほどないのでエステに行く感覚で利用することができます。
しかし効果が数ヶ月ほどしかないので期間を過ぎれば元どおり。
根本的な解決方法とはいえず、定期的に注射を打ち直さなければなりません。

レーザーによる治療

「注射はちょっと……」という方にはレーザー治療という方法もあります。
専用の機械でレーザーを照射することにより、滞っていた血流を循環させ皮膚を活性化させます。
またヒアルロン酸の製造力が低下している体内の動きを活発にして、水分量が増えるように促します。
レーザー治療というのは注射と違い、あくまで体内の衰えた部分を呼び覚まし、自分の力でたるみを解消するのを促すというものです。

フェイスリフト

目の下のたるみを素早く解消するにはなにが一番良いのかと聞かれると、やはりフェイスリストに勝るものはありません。
たるみというのは肌にシワができてしまうことにより目立ってしまうので、シワがなくなればたるみも解消されるということになります。
それならば「シワを引っ張って伸ばしてしまえ」というのがフェイスリフトです。
気になる部分のシワを引き延ばし余った皮を切り取りシワが伸びたまま、その部分を縫い合わせるという、いわゆる美容整形手術になります。
しかしここで気になるのがメスを入れた後の傷口だと思います。
ところがフェイスリフトで切られる箇所はごくわずかで、生え際を狙いメスを入れるので、メスを入れたのがわからないぐらい目立ちにくいのです。

メスを使わないフェイスリフト

近年ではメスを使わなくても皮膚を特殊な糸で引っ張り上げるフェイスリフトも登場しています。
簡単に説明すると引っ張り上げ皮膚を糸で繋ぎ止め、たるみのない状態にした皮膚を固定するというものです。
引っ張り上げて余った皮膚は余分なもの、いわゆる脂肪なのでこちらは脂肪吸引を行い除去してしまいます。
以上これだけでメスを使わず綺麗でたるみの少ない皮膚になる期待ができます。

注射か手術か?

上記で説明してきた方法を大きく2つに分けると、ボトックスなどに用いられる注射かリフトアップの手術かに分けられます。
そこでどちらがいいのかと言われると正直、その人の好みに別れます。
まず注射はエステを受ける感覚で手軽に受けられますが、効果の持続力が乏しく何回も受けなければなりません。
逆にリフトアップならば半永久的に持ちますが、手術になるため手軽というわけにはいかず、術後気になる箇所が出てきても元に戻すことはできません。
本当に目のたるみが気になって仕方がないのならば手術の方が即座に解消されますし、お試しでやってみたという方は、注射の方が徐々に戻っていくのでそのように選択していくと良いのではないでしょうか?